特許
J-GLOBAL ID:200903037532290160
情報信号記録再生装置および記録再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022566
公開番号(公開出願番号):特開平10-222964
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 信号を記録する時に、既記録領域の中で記録領域を適切に選択し、また、記録媒体を有効に利用することを可能とする。【解決手段】 空き容量が必要容量に不足しているために、既記録領域の中で、新たな記録内容のための記録領域が選択される。この選択処理のために、記録領域と対応する付加情報(容量情報および時刻情報)が取得される(28)。時刻情報と現在時刻情報とから経過時間が演算される(29)。記録内容の記録のための必要容量と、既記録の記録内容の組合せの容量とが比較され(30)、必要容量と等しいか、またはそれ以上の記録容量が確保され、且つ経過時間が長いものが記録領域として選択される(31)。この選択された記録領域に対して記録内容が記録される。
請求項(抜粋):
記録媒体の任意の領域を選択して記録再生するようにした情報信号記録再生装置において、上記記録媒体に記録されている情報信号は、メインの信号と上記メインの信号の各記録内容と対応付けられた付加情報からなり、上記付加情報は、上記記録内容毎に、記録容量を示す容量情報と、記録時刻を示す時刻情報および/または再生の未済/既済を示す再生情報とからなり、空き領域の容量を検出し、上記空き領域の容量が記録しようとする上記記録内容の必要容量以上の場合には、上記空き領域に対して上記記録内容を記録し、上記空き領域の容量が上記必要容量より少ない場合では、再生された上記付加情報に基づいて、上記必要容量以上の容量を確保するように既記録領域を選択し、選択された既記録領域に対して上記記録内容を記録する処理を行う制御手段とからなる情報信号記録再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 27/00 D
, G11B 20/00 Z
前のページに戻る