特許
J-GLOBAL ID:200903037532512898

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086130
公開番号(公開出願番号):特開平9-274170
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 非線形抵抗素子をスイッチ素子として用いた液晶表示装置の焼き付き現象を防止する。【解決手段】 選択期間を前半と後半に分け、前半と後半で逆極性のパルスを画素容量に与える。さらに選択期間の前に該選択期間と同じ幅の予備書き込み期間をn単位期間(n≧2の整数)設け、予備書き込み期間の先頭の単位期間の後半は画素容量に対し第一の書き込み期間の電圧の逆極性の電圧でnライン前のデータラインに属する画素容量に書き込むデータを書き込み、該単位期間の前半は前記後半の期間に画素容量に書き込まれる電圧の逆の極性でnライン前のデータラインに属する画素容量に書き込むデータの逆データを書き込む。
請求項(抜粋):
マトリクス配置された複数の走査線及びデータ線と、該走査線とデータ線の各々の交点に対応して設けられた非線形抵抗素子及び該非線形抵抗素子に電気的に接続された画素容量とを有し、選択期間に前記画素電極に所定の電圧を書き込むことによって時分割駆動を行う液晶表示装置において、該選択期間は第一の書き込み区間と第二の書き込み区間を有し、該第一の書き込み区間では第二の書き込み区間の電圧と逆極性の電圧でデータを前記画素容量に書き込み、かつ該第一の書き込み区間に書き込まれるデータは、第二の書き込み区間に書き込まれるデータの逆データを前記画素容量に書き込み、かつ該選択期間前の非選択期間に該選択期間と同じ幅の予備書き込み期間をn単位期間(n≧2の整数)設け、該予備書き込み期間の先頭の単位期間の後半は前記画素容量に対し前記第一の書き込み期間の電圧の逆極性の電圧でnライン前のデータラインに属する画素容量に書き込むデータを書き込み、該単位期間の前半は前記後半の期間に画素容量に書き込まれる電圧の逆の極性でnライン前のデータラインに属する画素容量に書き込むデータの逆データを書き込むことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 505 ,  G09G 3/36 ,  H01L 49/02
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 505 ,  G09G 3/36 ,  H01L 49/02

前のページに戻る