特許
J-GLOBAL ID:200903037533828015
蛍光診断画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265324
公開番号(公開出願番号):特開2002-074330
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 通常画像と励起光を照射された観察部から発せられる蛍光に基づいた蛍光診断画像とを表示する蛍光診断画像表示装置において、複数個の撮像素子で撮像した画像データ間の画像ずれの影響を受けない画像を表示する。【解決手段】 撮像に先立ち、基準点Aと基準点Bを含む像をCCD撮像素子124 および126 でそれぞれ撮像し、基準画像データを補正制御部152 へ出力する。補正制御部152 では、撮像素子126 で撮像した基準画像データの基準点Aと基準点B間の傾きと距離および基準点Aの位置が、撮像素子124 で撮像した基準画像データの基準点Aと基準点B間の傾きと距離および基準点Aの位置に略等しくなる補正量を算出し、XY・θステージ127 および倍率補正部128 を調整する。このため、各撮像素子の撮像位置、撮像角度および撮像倍率は略一致し、各撮像素子からは、画像ずれのない画像データが得られる。
請求項(抜粋):
励起光を照射された観察部から発せられた蛍光による蛍光像と、照明光が照射された前記観察部で反射された反射光による通常像とを撮像し、前記蛍光像を撮像して得た画像データに基づいて生成した蛍光診断画像と前記通常像を撮像して得た画像データに基づいて生成した通常画像を表示する蛍光診断画像表示装置において、前記撮像のための複数個の撮像素子と、前記複数個の撮像素子のうち、少なくとも2つの撮像素子で撮像して得た画像データ間の画像のずれを補正する画像ずれ補正手段とを備えたことを特徴とする蛍光診断画像表示装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 290
, A61B 1/00 300
, A61B 1/04 372
FI (3件):
G06T 1/00 290 Z
, A61B 1/00 300 D
, A61B 1/04 372
Fターム (27件):
4C061BB06
, 4C061CC06
, 4C061LL02
, 4C061QQ04
, 4C061WW03
, 4C061WW06
, 4C061WW17
, 5B057AA07
, 5B057BA19
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD05
, 5B057CD12
, 5B057CH20
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC02
, 5B057DC32
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