特許
J-GLOBAL ID:200903037534687482

車両の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063528
公開番号(公開出願番号):特開平9-254818
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 フロントサイドメンバに作用する衝撃力の吸収量を増加する。【解決手段】 フロントサイドメンバ12の水平部12Bの上側には、フロアパネル15を挟んでアンダリインフォース17の前部17Aが配設されており、アンダリインフォース17は車両後方外側へ向かって延びている。アンダリインフォース17の後端部17Bは、フロントフロアクロスメンバ34との間に間隔を開けて配設されており、アンダリインフォース17の後端部17Bの周囲には、フロントフロアクロスメンバ34の前壁部34Aに対向して、上フランジ17C、外フランジ17D及び内フランジ17Eがそれぞれ形成されている。また、アンダリインフォース17の軸線方向後側の延長線がフロントフロアクロスメンバ34とロッカ30とに交わっている。
請求項(抜粋):
フロントサイドメンバに付加される車両前方からの荷重をフロアパネルに固定された車両前後方向に延びる補強部材を介して支持する車両の車体構造において、前記補強部材をロッカ方向に傾斜させ、前記荷重が作用した場合に前記補強部材の後端部がロッカに対して車両後方へ摺動可能としたことを特徴とする車両の車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 25/08 E ,  B62D 25/20 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-306985
  • 特公平3-051621
  • 特公平3-033552
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