特許
J-GLOBAL ID:200903037537236376

可変解像度イメージの生成を助ける空間/周波数ハイブリッドビデオ符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164481
公開番号(公開出願番号):特開平6-343173
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スケール可能なビデオ信号の伝送、受信、格納、或は検索を助けるビデオの符号化及び復号のための適応的技法であり、スケーリングが空間及び周波数領域の両方において遂行する。【構成】 ビデオの符号化が前に復号されたイメージからの複数のコンパティブルな空間領域予測間からの選択、及び復号されたより低い解像度のイメージのアップサンプリングからのコンパティブルな予測の選択に基づき適応的に遂行される。復号されたより低い解像度のイメージは現在の時間基準に対応し、これらより低い解像度のイメージの少なくとも一つが一つ以上の周波数領域スケール内で符号化される。さらに一つのより低い解像度の信号がMPEG-1標準を採用して符号化されるが、結果としてのビット流が二つ或はそれ以上の周波数スケールのビット流に分割されるように修正される。該ビット流から復号されたイメージが高解像度層の空間予測に採用される。
請求項(抜粋):
デジタルビデオ信号を生成するための装置であって、この装置が:ビデオイメージの画素に関連する一連のデジタル表現を含むデジタルビデオ入力信号を受信するための手段;前記の受信されたデジタルビデオ入力信号を周波数スケーリングすることによって前記ビデオイメージの画素に関連する減少された解像度のデジタル信号を符号化するための手段;前記減少された解像度のデジタル信号から前記ビデオイメージの時間予測を生成するための手段;前記減少された解像度のデジタル信号から生成された前記時間予測に基づいて前記第一のビデオイメージの空間予測を生成するための手段;及び前記ビデオイメージの前記時間或は空間予測に基づく推定を適応的に採用して前記ビデオイメージの画素に関連する第二のデジタル信号を符号化するための手段を含むことを特徴とする装置。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-358485
  • 特開平4-023688
  • 特表平7-505273

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