特許
J-GLOBAL ID:200903037539138789

自動車用車体外板補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027141
公開番号(公開出願番号):特開平9-216577
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動車のエンジンフードやトランクリッドの閉動操作時に力を加えられる部分の補強に用いて好適の自動車用車体外板補強構造に関し、自動車用車体外板に大きな負荷が入力されても大きな変形を招かないように負荷部に対して確実な補強を施すことができるようにする。【解決手段】 自動車用車体1に装備されて押圧力を入力される負荷部4を有する外板2をそなえ、外板2の負荷部4の裏側にリンフォース15が装備されて、リンフォース15に、負荷部4への該押圧力の入力時には負荷部4の裏面と接触し負荷部4の剛性を強化させうるように負荷部4の裏面と微小なクリアランスcを有する剛性強化部17を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
自動車用車体に装備されて押圧力を入力される負荷部を有する外板をそなえ、該外板の該負荷部の裏側にリンフォースが装備されて、該リンフォースに、該負荷部への該押圧力の入力時には該負荷部の裏面と接触し該負荷部の剛性を強化させうるように該負荷部の裏面と微小なクリアランスを有する剛性強化部が設けられていることを特徴とする、自動車用車体外板補強構造。

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