特許
J-GLOBAL ID:200903037539140465

回転機用異音検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180589
公開番号(公開出願番号):特開平5-346340
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目 的】 本発明は、回転機用異音検査装置で特に検出器の出力信号を処理して異音を数値化し、敷居値と比較して迅速に被検査回転機の合否を判定できることが出来る回転機用異音検査装置を得るのが目的である。【構 成】本発明に成る回転機用異音検査装置は、被検査回転機の異音又は振動を検出する検出器の出力信号を、増幅器、可変周波数フイルタ、調節器、倍率器を経てピークホールド回路で一定時間計数し、この計数値を敷居値と比較して合否を判定する構成により達成する。可変周波数フイルタ、調節器等により信号の周波数成分、振幅等を調節して、被検査回転機の種類、容量等が変化しても迅速に対応できる特徴があり、生産現場の効率の向上に効果がある。
請求項(抜粋):
回転機駆動部と、異音検出部と、該検出部を外部からの振動や騒音から遮断して内装する構造を持つ防音箱と、前記異音検出部の信号による音判定部から成る異音検査装置において、異音検出部の信号を増幅器、周波数毎に分解するフイルタ、振幅調整器、倍率器、ピークホールド回路を介して出力する信号処理回路と、前記出力と敷居値の発生回路の出力とを比較して被検査回転機の合否の判定をする構成を特徴とする回転機用異音検査装置。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G01M 19/00

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