特許
J-GLOBAL ID:200903037544082660
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人中川国際特許事務所
, 中川 裕幸
, 反町 行良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025738
公開番号(公開出願番号):特開2008-191396
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】たとえばY,M,C,K各色トナーを用いたカラー画像形成装置の感光体ドラム上において、画像を形成しない非画像部にトナーが転写されてカブリを生じることで、混色や色味の変動が生じるのを有効に防止する。【解決手段】複数の画像形成ステーションの1つに備わる像担持体である感光体ドラム上の「画像部」と「非画像部」において、非画像部に対して画像部とは異なる二種類以上の電位差を設定する。すなわち、非画像部にトナーが転写されてしまう通常の地カブリを排除するカブリ取り電位と、そのカブリ取り電位で生じるトナーの反転カブリを排除する反転カブリ取り電位である。たとえば、反転カブリが発生している白地ベタにあってY(イエロー)トナー像と重なり合う部分ではVback(反転カブリ取り電圧)を下げて露光を弱める。【選択図】図5
請求項(抜粋):
像担持体を帯電する帯電手段と、該帯電手段によって帯電された前記像担持体を露光することで画像部と非画像部とを形成する露光手段と、トナーを担持搬送する担持搬送体を所定電位にする事で前記画像部をトナーで現像する現像手段と、を各々が備える複数の画像形成ステーションと、
該複数の画像形成ステーションにより各々形成されたトナー像を、移動する転写媒体に順次転写する転写手段と、
を有する画像形成装置において、
前記複数の画像形成ステーションにおける、第1画像形成ステーションと、該第1画像形成ステーションよりも前記転写媒体の移動方向下流側に配置された第2画像形成ステーションにおいて、
前記第1画像形成ステーションによって形成され前記転写媒体に転写されたトナー像と重なる前記第2画像形成ステーションの像担持体における非画像部の電位は、前記転写媒体に転写されたトナー像と重ならない前記第2画像形成ステーションの像担持体における非画像部の電位に対し、前記所定電位との電位差が小さくなるように制御する制御手段、
を有する事を特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01
, G03G 21/14
, G03G 15/04
, G03G 15/043
FI (4件):
G03G15/01 Y
, G03G21/00 372
, G03G15/01 112A
, G03G15/04 120
Fターム (31件):
2H027DA38
, 2H027DB01
, 2H027DE01
, 2H027DE09
, 2H027ED07
, 2H027EE02
, 2H027EF09
, 2H076AB05
, 2H076AB22
, 2H076CA18
, 2H076DA17
, 2H076EA01
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EH16
, 2H300EH33
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EJ51
, 2H300FF05
, 2H300GG18
, 2H300GG29
, 2H300QQ09
, 2H300QQ10
, 2H300QQ26
, 2H300RR31
, 2H300RR41
, 2H300RR43
, 2H300TT01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-033581
出願人:コニカ株式会社
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