特許
J-GLOBAL ID:200903037544802255

自動ラベリング装置におけるラベル搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052157
公開番号(公開出願番号):特開2000-247320
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 帯状台紙に連続貼着したラベルを適正なテンションで台紙から剥離することができると共に、剥離したラベルを台紙側から速やかに切り離してラベル貼付を連続して効率良くかつ高速に行うことができる自動ラベリング装置を提供する。【解決手段】 帯状台紙Aの送り方向に離間並設されて同期回転駆動する一対の駆動ローラ10、11間に、帯状台紙Aの送り穴A ́に係合する複数の係止突起12aを周方向に突設したベルト体12を巻回してラベル搬送機構5を形成し、上記ベルト体12の台紙送り面12bと台紙戻し面12cとの間にラベル剥離エッジ4を介して帯状台紙Aを張設し、その送り駆動と戻し駆動とを同一のベルト体12で同期させた。
請求項(抜粋):
複数のラベルを台紙面の長手方向に連続貼着し、かつその両端縁に送り穴を所定間隔を存して穿設してなる帯状台紙と、該帯状台紙をラベル剥離エッジに送り出し、ラベル剥離後の帯状台紙を台紙巻取側に返送するラベル搬送機構と、剥離されたラベルを台紙側のラベル群から切離して物品に貼付するラベル貼付機構を備えた自動ラべリング装置において、上記帯状台紙の送り方向に離間並設されて同期回転駆動する一対の駆動ローラ間に、帯状台紙の送り穴に係合する複数の係止突起を周方向に突設したベルト体を巻回してラベル搬送機構を構成すると共に、上記ベルト体の台紙送り面と台紙戻し面との間に、前記ラベル剥離エッジを介して帯状台紙を張設し、当該帯状台紙の送り駆動と戻し駆動とを同一のベルト体で同期させたことを特徴とする自動ラベリング装置におけるラベル搬送機構。
IPC (3件):
B65C 9/18 ,  B65H 20/20 ,  B65H 41/00
FI (3件):
B65C 9/18 ,  B65H 20/20 B ,  B65H 41/00 A
Fターム (12件):
3E095BA03 ,  3E095CA01 ,  3E095DA12 ,  3E095DA22 ,  3E095FA08 ,  3F103AA01 ,  3F103AA03 ,  3F103BE03 ,  3F103BE21 ,  3F103EA15 ,  3F108JA03 ,  3F108JA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 伝票類貼付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242128   出願人:リンテック株式会社

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