特許
J-GLOBAL ID:200903037544867810

圧電発振器の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229318
公開番号(公開出願番号):特開2001-053547
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 圧電発振器内部のプリント基板の実装有効面積を最大とする手段を得る。【解決手段】 基板に搭載した圧電振動子と増幅器と、該電子部品を覆う金属ケースからなる圧電発振器において、前記金属ケースの長手方向の両中央側面に凹部を形成すると共に、該凹部の両端に爪を設けて、前記圧電振動子のパッケージと前記ケースの凹部とを半田付けする構造とする。
請求項(抜粋):
発振回路を構成する電子部品と圧電振動子とを搭載したプリント基板と、前記プリント基板の前記圧電振動子を搭載した面を覆う金属ケースとを備えた圧電発振器に於いて、前記圧電振動子は上面にメタライズ部を有するベース部材と、前記メタライズ部を介して前記ベース部材に固定される金属蓋と、前記ベース部材と金属蓋との間に収納された圧電振動子素子とを備えたものであって、前記金属ケースは前記プリント基板上の前記圧電振動子に対応する位置に2つの舌状部材を有し、該舌状部材には前記ベース部材の幅に相当する間隙を隔して配置された2本の爪状部材を備えており、該爪状部材にて前記ベース部材を挟むように配置すると共に前記メタライズ部と前記舌状部材との間を導通固定したことを特徴とする圧電発振器の構造。
IPC (3件):
H03B 5/32 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10
FI (3件):
H03B 5/32 H ,  H03H 9/02 L ,  H03H 9/10
Fターム (15件):
5J079AA04 ,  5J079BA44 ,  5J079FB43 ,  5J079HA06 ,  5J079HA15 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J079KA05 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108GG03 ,  5J108GG12 ,  5J108GG15 ,  5J108KK04

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