特許
J-GLOBAL ID:200903037545789546

センサー用接触媒質保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140050
公開番号(公開出願番号):特開平11-326294
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 取扱性の向上と連続測定での高精度の確保。【解決手段】 保持装置は、内筒12と外筒14とを備えている。超音波センサー10は、センサー本体10aと、センサーホルダー10bとを有している。内筒12は、内周面にネジ部16が周設されており、このネジ部16には、ホルダー10bのネジ部100bが螺着される。外筒14は、内筒12の外周面と所定の間隔を隔てて設けられ、これらの間に隔成された環状の空間が接触媒質Bの収納部22となっている。外筒14の先端外周縁には、超音波センサー10と被測定対象物Aとの間に介在させる接触媒質Bを保持する間隔保持部24が設けられている。間隔保持部24の内側と収納部22とは、連通孔26により相互に連通している。音波センサー10と被測定対象物Aとの間に介在させる接触媒質Bが、外部に逸出すると、接触媒質Bが連通孔26を介して補給される。
請求項(抜粋):
センサー本体と被測定対象物との間に介在させる接触媒質の保持装置において、中心部に前記センサー本体を保持する内筒部と、この内筒部の外周と所定の間隔を隔てて配置される外筒部と、前記内,外筒部との間に設けられた前記接触媒質の収納部と、前記外筒部の先端外周縁に突設され前記接触媒質を保持する環状の間隔保持部とを備え、前記収納部と前記間隔保持部の内周側とを連通させたことを特徴とするセンサー用接触媒質保持装置。
IPC (2件):
G01N 29/14 ,  G01N 29/28
FI (2件):
G01N 29/14 ,  G01N 29/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-120491
  • 特開平2-257059
  • 特開昭61-017954
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