特許
J-GLOBAL ID:200903037546631415

胚の幹細胞の単離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519434
公開番号(公開出願番号):特表平9-508020
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】胚の幹(ES)細胞を、in situで分化した細胞を選択的に殺すことによってES細胞及び分化した細胞の両方を含む培養胚から単離する。これにより、既知の(手動の)技術効率が向上し、従来行いにくかった種においてES細胞系の誘導ができるようになる。薬剤選択マーカーシステムによってまたは致死遺伝子の発現によって殺生を行う。前者の場合には、未分化のES細胞を薬剤耐性マーカー(neo等)の選択的な発現によって薬剤の毒性作用に対して保護するものである。後者の場合には、致死遺伝子(ジフテリア毒素等)を分化した細胞中で選択的に発現させるものである。次に、発現カセットを部位特異的組換えシステムによって除去する。
請求項(抜粋):
胚の分化した細胞を選択的に殺すことからなる、培養物において胚から胚の幹(ES)細胞を選択する方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  A01K 67/027 ,  A61K 35/48 ,  A61K 48/00 ,  C12N 5/10
FI (5件):
C12N 15/00 A ,  A01K 67/027 ,  A61K 35/48 ,  A61K 48/00 ,  C12N 5/00 B

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