特許
J-GLOBAL ID:200903037546657724

車両用液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175559
公開番号(公開出願番号):特開2002-182196
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 フロントガラスへの映り込みを防止しながら、運転席と助手席とでの見え方が変わることがないようにする。【解決手段】 液晶ディスプレイはインストルメントパネルの略中央に配置されており、液晶パネル13は裏側偏光板14と表側偏光板15との間に液晶16を挟んで構成されている。ここで、表側偏光板15の偏光軸は鉛直方向から時計回り方向に60 ゚回転していると共に、裏側偏光板14と表側偏光板15との偏光軸方向は鉛直方向を中心として対称となっている。液晶パネル13から出射してフロントガラスで反射してから運転者の目に向かう光はp偏光であり、このp偏光がフロントガラスにブリュースター角で入射すると、反射光は消滅してしまうので、フロントガラスに対する液晶ディスプレイの映り込みを防止することができる。また、液晶ディスプレイの左右視野角は同一となる。
請求項(抜粋):
運転席と助手席の略中央前方に配置され、表側偏光板と裏側偏光板に挟まれた液晶に電圧を印加することにより画像を表示する車両用液晶表示装置において、前記表側偏光板から出射してフロントガラスで反射してから運転者の目に向かう光が当該フロントガラスに入射する際にp偏光のみで且つ入射角度がブリュースター角となるように設けられ、前記表側偏光板及び前記裏側偏光板は、偏光軸方向が鉛直方向を中心として対称関係となる角度に設定されていることを特徴とする車両用液晶表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/1335 510 ,  B60K 35/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G06F 3/033 350 ,  G09F 9/00 313 ,  G09F 9/00 366
FI (7件):
G02F 1/1335 510 ,  B60K 35/00 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G06F 3/033 350 A ,  G09F 9/00 313 ,  G09F 9/00 366 A
Fターム (34件):
2H088EA23 ,  2H088HA18 ,  2H088MA01 ,  2H088MA07 ,  2H089HA18 ,  2H089QA12 ,  2H089SA07 ,  2H089SA13 ,  2H089TA15 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FD07 ,  2H091FD08 ,  2H091KA03 ,  2H091LA12 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30 ,  2H091MA03 ,  3D044BA14 ,  3D044BA21 ,  3D044BA27 ,  3D044BB01 ,  3D044BC13 ,  3D044BD01 ,  3D044BD05 ,  5B087AC09 ,  5B087CC02 ,  5B087CC34 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435DD01 ,  5G435EE33 ,  5G435FF05 ,  5G435LL17

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