特許
J-GLOBAL ID:200903037548314778

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238513
公開番号(公開出願番号):特開平6-088072
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 構成層の陰極への付着性を高めかつ薄膜性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子の開発。【構成】 陽極および陰極の間に挟持された一層または複数層の有機化合物から構成される電界発光素子において、該有機化合物のうち少なくとも一層が一般式(I)【化1】(式中の記号は、明細書に記載の通りである。)で表される有機エレクトロルミネッセンス素子。
請求項(抜粋):
陽極および陰極の間に挟持された一層または複数層の有機化合物から構成される電界発光素子において、少なくとも一層を構成する有機化合物が一般式(I)【化1】(式中、Aは炭素原子または窒素原子を示し、R1 およびR2 は両者共に水素原子,両者が結合して複素環に縮合した飽和あるいは不飽和の芳香環,または飽和あるいは不飽和の複素環を示す。Ar1 およびAr2 は置換あるいは無置換の炭素数6〜20のアリール基,置換あるいは無置換の炭素数5〜18の複素環を示す。ここで、置換基とは炭素数1〜6のアルキル基,炭素数1〜6のアルコキシ基,炭素数6〜18のアリールオキシ基,フェニル基,ニトロ基,シアノ基,アミノ基,水酸基あるいはハロゲン原子を示す。また、これらの置換基は同一でも異なっていてもよく、さらに置換基同士が結合して飽和あるいは不飽和の五員環あるいは六員環を形成してもよい。Ar3 は置換あるいは無置換の炭素数6〜20のアリーレン基または単結合でもよい。)で表される複素環含有スチリル化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-103571
  • 特開平2-252793
  • 特開平4-103688
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