特許
J-GLOBAL ID:200903037548762045

スイッチ装置及び可動接触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 寿武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177555
公開番号(公開出願番号):特開2001-357756
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 操作子50の揺動角度を小さくして、操作子50の操作部又は操作板の突き出し量を少なくする。【解決手段】 可動接触子30の基端部から係合片33の先端までの高さを、少なくとも基端部から可動接点34の中心までの高さよりも低く設定することで、駆動アーム62の長さを充分に確保する。駆動アーム62の長さが長くなるほど、操作子50の少ない揺動量に対して駆動アーム62の先端(駆動接触部)が大きく振れ、これと係合する可動接触子30の係合片33を大きく揺動させることができる。したがって、操作子50の少ない揺動量をもって可動接触子30の接点開閉動作を実現することができ、操作部の突き出し量を抑制することが可能となる。
請求項(抜粋):
内部に収納空間を有し且つ内底部と対向して開口部が形成されたケース本体、及びこのケース本体の開口部に装着された蓋体を含む器体と、可動接点が形成された可動バネ、及びこの可動バネの両側部に形成した係合片を有し、前記器体の内底部側に配置された基端部を支点として揺動自在な可動接触子と、前記蓋体に揺動自在に支持された操作子と、この操作子に押圧されて揺動する転換子と、該転換子から延出する駆動アームとを含み、該駆動アームの先端に形成された駆動接触部が前記係合片の先端と係合して前記可動接触子を揺動させる操作手段と、前記可動接触子を基端部から先端方向へ付勢する付勢手段と、固定接点を有し、前記器体内で該固定接点が前記可動接点と対向配置された固定端子と、を備えたスイッチ装置であって、前記可動接触子は、基端部から係合片の先端までの高さを、少なくとも基端部から可動接点の中心までの高さよりも低く設定してあることを特徴とするスイッチ装置。
Fターム (5件):
5G035AA09 ,  5G035CA01 ,  5G035CB01 ,  5G035CB04 ,  5G035DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-177226
  • 特開平2-291620

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