特許
J-GLOBAL ID:200903037549048893

ロケットの可動ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172355
公開番号(公開出願番号):特開平11-013542
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 投捨型のイグナイタを用いる場合において、このイグナイタを投捨する際の衝撃荷重およびこれに伴って生じるノズル本体の揺動による過大な荷重を減らしてリニアアクチュエータの破損を防止する。【解決手段】 ロケット尾部1aに位置してピッチ軸L ́pおよびヨー軸L ́y回りに首振り可能としたノズル本体11と、ロケット尾部1aおよびノズル本体11の間に略機軸L方向に設けたノズル駆動用のリニアアクチュエータ12を備え、リニアアクチュエータ12の軸心上には、リニアアクチュエータ12に対するノズル本体11からの負荷荷重が最大運用荷重を越えた場合に作動してその負荷荷重を軽減する緩衝機構20を設けた。
請求項(抜粋):
ロケット尾部に位置してピッチ軸およびヨー軸回りに首振り可能としたノズル本体と、ロケット尾部およびノズル本体の間に略機軸方向に設けたノズル駆動用のリニアアクチュエータを備えたロケットの可動ノズルにおいて、リニアアクチュエータに対するノズル本体からの負荷荷重が最大運用荷重を越えた場合に前記負荷荷重を軽減可能としたことを特徴とするロケットの可動ノズル。
IPC (2件):
F02K 9/84 ,  F02K 9/97
FI (2件):
F02K 9/84 ,  F02K 9/97

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