特許

J-GLOBAL ID：200903037549443547

紙葉類取出装置及び紙葉類取出方法

発明者： 山崎 博文
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-258890
公開番号（公開出願番号）：特開2001-080768
出願日： 1999年09月13日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【目的】 吸着チャバー内の吸引圧力を自動的に所定圧に調整できるようにした紙葉類取出装置及び紙葉類取出方法を提供することを目的とする。【構成】 吸引チャンバー21内に発生する負圧により、紙葉類Pを取出ベルト22に吸着させて取出す取出部6と、吸引チャンバー21内のエアーを吸引ホース33を介して吸引して負圧を発生させる吸引装置33と、吸引ホース33の中途部に設けられ、吸引ホース33によって吸引されるエアーの一部を放出させるエアー放出管51と、吸引チャンバー22内のエアー圧を設定する圧力設定部58と、吸引チャンバー22内のエアー圧を検出する圧力ゲージ27と、圧力ゲージ27によって検出されるエアー圧が圧力設定部58によって設定されたエアー圧になるようにエアー放出管51のエアー放出量を調整するエアー圧力調整部49とを具備してなる。

請求項（抜粋）：

吸着チャンバー内に発生する負圧により、紙葉類を取出ベルトに吸着させて取出す取出手段と、前記吸着チャンバー内のエアーを吸引管を介して吸引して負圧を発生させる吸引手段と、前記吸引管の中途部に設けられ、吸引管によって吸引されるエアーの一部を放出させる放出部と、前記吸着チャンバー内のエアー圧を設定する設定手段と、前記吸着チャンバー内のエアー圧を検出する検出手段と、この検出手段によって検出されるエアー圧が前記設定手段によって設定されたエアー圧になるように前記放出部のエアー放出量を調整する調整手段と、を具備してなることを特徴とする紙葉類取出装置。

IPC (2件)：

B65H 3/12 310 ,  B07C 3/02

FI (2件)：

B65H 3/12 310 C ,  B07C 3/02

Fターム (26件)：

3F079AA01 ,  3F079BA03 ,  3F079BA09 ,  3F079EA01 ,  3F343FA17 ,  3F343FB11 ,  3F343GA04 ,  3F343GB01 ,  3F343GC04 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HB01 ,  3F343JB05 ,  3F343JB15 ,  3F343JB16 ,  3F343JB17 ,  3F343JB19 ,  3F343JB24 ,  3F343LA03 ,  3F343LA14 ,  3F343LC08 ,  3F343LD07 ,  3F343LD08 ,  3F343MA04 ,  3F343MA14 ,  3F343MA40