特許
J-GLOBAL ID:200903037550127691
スクータ型自動二輪車のシート開閉構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018743
公開番号(公開出願番号):特開平11-208548
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【目的】 メイン全体の長さの短縮と開閉性の向上を図ることができるとともに、両シートを単一のロック機構で同時にロックすることができるスクータ型自動二輪車のシート開閉構造を提供すること。【構成】 メインシート15を前端を中心に回動可能に支持し、タンデムシート16を後端を中心に回動可能に支持するとともに、該タンデムシート16の一部が前記メインシート15の一部を上方から覆うよう構成し、同タンデムシート16の車体への固定をロックする単一のロック機構20を設ける。本発明によれば、両シート15,16が車体前後方向にオーバーラップする分だけシート15,16全体の長さ短縮することができるとともに、タンデムシート16をロックする単一のロック機構20によってメインシート15も同時にロックすることができ、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
メインシートとタンデムシートを車体前後に配し、前記メインシートの下方に収納ボックスを配して成るスクータ型自動二輪車において、前記メインシートを前端を中心に回動可能に支持し、前記タンデムシートを後端を中心に回動可能に支持するとともに、該タンデムシートの一部が前記メインシートの一部を上方から覆うよう構成し、同タンデムシートの車体への固定をロックする単一のロック機構を設けたことを特徴とするスクータ型自動二輪車のシート開閉構造。
IPC (4件):
B62J 1/12
, B62J 1/14
, B62J 35/00
, B62J 9/00
FI (4件):
B62J 1/12 C
, B62J 1/14
, B62J 35/00 C
, B62J 9/00 A
引用特許:
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