特許
J-GLOBAL ID:200903037551358760

N-ヒドロキシフタルイミド化合物のアントラセンスルホン酸エステルを含む感光性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158766
公開番号(公開出願番号):特開平11-007124
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ?@効果的な光酸発生剤を用いた感光性組成物を提供すること、?A特にそれを用いてデジタルデータから直接製版可能であり、さらに高感度かつ保存安定性に優れたネガ型感光性組成物を提供すること。【解決手段】 ?@N-ヒドロキシフタルイミド化合物のアントラセンスルホン酸エステルを光酸発生作用として含む感光性組成物。?A 赤外光又は加熱によって画像を形成する、(A)N-ヒドロキシフタルイミド化合物のアントラセンスルホン酸エステル、(B)分子内に2個以上のヒドロキシメチル基またはアルコキシメチル基を有し、ベンゼン核を3〜5個含み、分子量が1,200以下であるフェノール誘導体、(C)は赤外線吸収剤、(D)反応液ノボラック樹脂よりなるネガ型感光性組成物。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表され、放射線あるいは加熱により分解する酸発生剤を含有する感光性組成物。【化1】〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、-N(R3)2、-NHCOR3、-COR3、-COOR3、-CONHR3(R3は水素原子、あるいは置換基を有していてもよい炭化水素基を示す)、あるいは置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。R2は置換基を有していてもよい2価の炭化水素基を示す。また、mおよびnは、それぞれ同一でも異なっていてもよい1〜9の整数を示す。ただし、mとnの和が10を越えることはない。〕
IPC (6件):
G03F 7/004 503 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 506 ,  B41C 1/055 501 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/038 601
FI (6件):
G03F 7/004 503 A ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 506 ,  B41C 1/055 501 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/038 601

前のページに戻る