特許
J-GLOBAL ID:200903037552104001
分散電源用系統連系装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132726
公開番号(公開出願番号):特開平7-336898
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 系統停電発生時、自所内負荷が無停電でインバータの制御モード切り替えを行なう。【構成】 系統連系時に電流制御モードによりインバータ12を通常運転する電流制御回路18と、系統停電発生時に電圧制御モードによりインバータ12を自立運転する電圧制御回路19と、電流又は電圧制御回路18,19から切り替えスイッチ23を介して選択的に入力される指令値に基づいてインバータ12をスイッチング動作させるゲート制御回路20と、系統停電発生後のインバータ12の単独運転を検出して切り替えスイッチ23を切り替える異常検出回路21と、系統連系スイッチ14の系統電源側に接続された単一の変圧器26と、電流及び電圧制御回路18,19の前段に設けられ、変圧器26で検出した系統停電発生後の単独運転でのインバータ出力電圧の周波数変動を補正した出力電流指令値を自走発振波により生成すると共に、前記インバータ出力電圧と同期した電圧波形を生成する単一のPLL回路22とを具備する。
請求項(抜粋):
インバータを含む分散電源を系統連系スイッチを介して系統電源と連系させたものにおいて、系統連系時に電流制御モードによりインバータを通常運転する電流制御回路と、系統停電発生時に電圧制御モードによりインバータを自立運転する電圧制御回路と、前記電流制御回路又は電圧制御回路から切り替えスイッチを介して選択的に入力される指令値に基づいてインバータをスイッチング動作させるゲート制御回路と、系統停電発生後のインバータの単独運転を検出して前記切り替えスイッチを切り替える異常検出回路と、系統連系スイッチの系統電源側に接続された単一の変圧器と、前記電流制御回路及び電圧制御回路の前段に設けられ、前記変圧器で検出した系統停電発生後の単独運転でのインバータ出力電圧の周波数変動を補正した出力電流指令値を自走発振波により生成すると共に、系統停電発生後の単独運転でのインバータ出力電圧と同期した電圧波形を生成する単一のPLL回路とを具備したことを特徴とする分散電源用系統連系装置。
IPC (3件):
H02J 3/38
, H02M 7/48
, H01L 31/04
引用特許:
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