特許
J-GLOBAL ID:200903037553520122

ディーゼルエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217318
公開番号(公開出願番号):特開平10-061472
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 スタータスイッチをONにするだけでエンジンの始動を可能とする。【解決手段】 エンジン制御にかかわる部位を対象にして異常があるかどうかを周期的に判定手段62が判定し、この判定結果より異常があるときエンジン制御手段61への電源が遮断されるまでフェールセーフ状態を保持手段63が保持する。フェールセーフ状態でないときはフェールセーフを実行しない状態に保ち、フェールセーフ状態のときフェールセーフを実行手段64が実行する。イグニッションスイッチからの信号に基づいて電源接続・遮断手段65が電源のエンジン制御手段61への接続と遮断を行う。この電源接続時または電源遮断時にフェールセーフ状態の保持を解除手段66が解除する。電源接続中かつフェールセーフ状態の保持中にエンジン回転数が一定値以下となりかつスタータスイッチがONとなったときにもフェールセーフ状態の保持を解除手段67が解除する。
請求項(抜粋):
エンジン制御を行う手段と、このエンジン制御にかかわる部位を対象にして異常があるかどうかを周期的に判定する手段と、この判定結果より異常があるとき前記エンジン制御手段への電源が遮断されるまでフェールセーフ状態を保持する手段と、フェールセーフ状態でないときはフェールセーフを実行しない状態に保ち、フェールセーフ状態のときフェールセーフを実行する手段と、イグニッションスイッチからの信号に基づいて前記電源の前記エンジン制御手段への接続と遮断を行う手段と、この電源接続時または電源遮断時に前記フェールセーフ状態の保持を解除する手段と、前記電源接続中かつ前記フェールセーフ状態の保持中にエンジン回転数が一定値以下となりかつスタータスイッチがONとなったとき前記フェールセーフ状態の保持解除とは別に前記フェールセーフ状態の保持を解除する手段とを設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/22 351 ,  F02D 41/06 351 ,  F02D 45/00 374 ,  F02N 11/08 ,  G01M 15/00
FI (8件):
F02D 41/22 351 ,  F02D 41/06 351 ,  F02D 45/00 374 C ,  F02N 11/08 P ,  F02N 11/08 X ,  F02N 11/08 K ,  F02N 11/08 L ,  G01M 15/00 Z

前のページに戻る