特許
J-GLOBAL ID:200903037553641299

稼働情報収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078661
公開番号(公開出願番号):特開2002-275947
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 特別な設定変更をすることなく、自動的に挿着されたメモリカードのフォーマットに応じた稼働情報収集処理が正常に行われ、記録される稼働情報収集装置を提供する。【解決手段】 稼働情報収集装置1に挿着されたメモリカード3(3a、3b)に対する第2データ記録領域32bへのアクセス可否の判定に基づき、これに適した第1及び第2アプリケーションプログラム111、112のいずれかを実行して、挿着されたメモリカード3に収集した情報を書き込むようにしているので、メモリカード3のフォーマットに関わらずそのメモリカード3に適合した情報収集及び記録が可能になる。また、従来のように、挿着されたメモリカード3に対応するように情報収集装置1の設定を変更する必要がなくなるため、設定処理プログラムも不要となる。
請求項(抜粋):
車載される作業装置の稼働情報を収集する稼働情報収集装置であって、前記稼働情報の収集に関する第1アプリケーションプログラム及びこの第1アプリケーションプログラムとは異なる前記稼働情報の収集に関する第2アプリケーションプログラムを予め格納するアプリケーションプログラム格納手段と、前記第1アプリケーションプログラムに基づいて収集された第1アプリケーションデータの記録領域である第1データ記録領域を有する第1可搬型記録手段と、前記第2アプリケーションプログラムに基づいて収集された第2アプリケーションデータの記録領域の一部である第2データ記録領域を有する第2可搬型記録手段と、前記第1可搬型記録手段又は前記第2可搬型記録手段がデータ読みとり可能に挿着された後、前記第2データ記録領域へのアクセス可否を判定するアクセス判定手段と、前記アクセス判定手段にて前記第2データ記録領域にアクセス可と判定された際、前記第2アプリケーションプログラムを実行して、この第2アプリケーションプログラムに基づいて収集した前記第2アプリケーションデータを前記第2データ記録領域に記録し、さもなければ前記第1アプリケーションプログラムを実行して、この第1アプリケーションプログラムに基づいて収集した前記第1アプリケーションデータを前記第1データ記録領域に記録するアプリケーション実行記録手段と、を有することを特徴とする稼働情報収集装置。
Fターム (2件):
2D003BA06 ,  2D003BA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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