特許
J-GLOBAL ID:200903037553718313

一体型光ヘッド及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220443
公開番号(公開出願番号):特開平6-068510
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 光源、対物レンズ及び検出器を一体構造として駆動する一体型光ヘッドにおいて可動部からの信号線をへらす。【構成】 光検出器70の信号を発光素子250により光通信により伝送する。また、可動部を電気伝導性のバネ108で保持し、駆動部の制御信号と光源の半導体レ-ザ21を駆動するための信号を時分割で伝送し、タイミングに合わせて可動部内のマルチプレクサ634により分離する。さらに、可動部に情報処理回路601を有し、信号を外部に出力することなく可動部内で情報処理を行う。光検出器70とアンプ、検出回路、駆動回路、情報処理回路601を同一基板上に作成した。【効果】 一体型光ヘッドからの信号線をへらすことにより、駆動の障害がなくサ-ボが強くなった。
請求項(抜粋):
すくなくとも再生を行う光ディスク装置に使われる一体型光ヘッドであって、光ディスク装置に対して、相対的に動く可動部と、前記可動部を駆動する駆動機構と、前記可動部を支持部材を介して支持する固定部とを有し、前記可動部は、光ビ-ム発生素子と、前記光ビ-ム発生素子からの光ビ-ムを光ディスク面に集光する光学系と、光ディスクからの光を検出するための光検出器と、前記光検出器の電気信号を光信号に変換する第1の通信用光発生素子とを有し、前記固定部は、前記第1の通信用光発生素子からの光を受光する第1の通信用光検出器を有することを特徴とする一体型光ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/12 ,  G11B 7/095

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