特許
J-GLOBAL ID:200903037555251820
多重化データ記憶システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045380
公開番号(公開出願番号):特開平11-242566
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 異なるディスク制御装置配下のディスク装置で同一データを保有しており、データの2重化を形成している環境において、通常バックアップデータとして保存しているデータに対して読み出し、書き込みアクセスした後、再びデータの2重化を形成する際に、効率的に2重化を再形成する。【解決手段】 データの2重化中断中に更新された正副両データの更新箇所を正ディスク制御装置3のアクセス情報管理テーブル34に登録し、正ディスク制御装置で2重化再開命令受領時に、アクセス情報管理テーブル34の情報から2重化中断中に発生したアクセス箇所に対応するオリジナルデータをバックアップデータへコピーするか、あるいは、バックアップデータをオリジナルデータへコピーすることにより、効率的に2重化を再形成する。
請求項(抜粋):
複数の外部記憶装置と、各々対応する外部記憶装置を制御する複数の外部記憶制御装置と、上位装置とから構成され、ある外部記憶制御装置が制御する外部記憶装置のオリジナルデータを、別の外部記憶制御装置が制御する外部記憶装置が、上記オリジナルデータと同一のデータをバックアップデータとして保持する多重化データ記憶システムにおいて、前記ある外部記憶制御装置が、前記別の外部記憶制御装置に対して同様な書き込み命令を発行する機能を有し、バックアップデータに書き込みアクセスするため、オリジナルデータとバックアップデータの2重化を中断し、バックアップデータに対するアクセス終了後にデータの2重化を再開する時、オリジナルデータとバックアップデータの更新箇所に対応するデータをオリジナルデータからバックアップデータへコピーすることにより、データの2重化を再形成することを特徴とする多重化データ記憶システム。
引用特許:
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