特許
J-GLOBAL ID:200903037557892784

熱転写シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071621
公開番号(公開出願番号):特開平5-270154
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 保存性が良好で印字エネルギーを高くする必要がなく、しかも印字画像が引っかき耐性、耐熱性等を示す熱転写シートを提供する。【構成】 基材シートの表面に少なくとも1層以上の層構造で形成される熱転写インク層、及び裏面にバック層が、夫々直接又は間接に設けられた熱転写シートにおいて、該熱転写インク層の少なくとも最表面の層が、ガラス転移温度が-30°C乃至30°Cの範囲で、且つ数平均分子量が2,000乃至30,000の範囲であるポリエステル系合成樹脂及びガラス転移温度が0°C乃至40°Cの範囲で、且つ数平均分子量が10万以上であるスチレン-ブタジエン系合成ゴムの両者を含有してなることを特徴とする熱転写シートである。
請求項(抜粋):
基材シートの表面に少なくとも1層以上の層構造で形成される熱転写インク層、及び裏面にバック層が、夫々直接又は間接に設けられた熱転写シートにおいて、該熱転写インク層の少なくとも最表面の層が、ガラス転移温度が-30°C乃至30°Cの範囲で、且つ数平均分子量が2,000乃至30,000の範囲であるポリエステル系合成樹脂及びガラス転移温度が0°C乃至40°Cの範囲で、且つ数平均分子量が10万以上であるスチレン-ブタジエン系合成ゴムの両者を含有してなることを特徴とする熱転写シート。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-218610

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