特許
J-GLOBAL ID:200903037557998906

ガラスプレート搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096187
公開番号(公開出願番号):特開平8-273884
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 静電気除去効果の向上を図る。【構成】 第1の搬送アーム14によりガラスプレート12が搬入されると、ピン部材24ではこのガラスプレート12を受け取り、比較的小面積の接触部を介して一時的に保持する。このとき、ピン部材24の近傍に配置されたイオン化エアバー34からプラスに帯電したイオン化空気が常時吹き出されている。このため、イオン化空気がガラスプレート12の表面は勿論裏面側まで十分に吹き付けられ、当該ガラスプレート12に帯電した静電気が電気的に中和される。この場合、図示しない管理手段では、ガラスプレート12がピン部材24上に所定時間保持されるように、ガラスプレートの搬送工程を管理している。
請求項(抜粋):
ガラスプレートを搬入する搬入手段と;前記搬入手段により搬入されたガラスプレートを受け取り、比較的小面積の接触部を介して一時的に保持するプレート保持部と;前記プレート保持部の近傍に配置され、ガラスプレートに帯電する電荷と逆極性に帯電したイオン化ガスを前記ガラスプレートの搬送中に前記プレート保持部周辺に常時吹き出す吹出手段と;前記プレート保持部に保持されたガラスプレートを後工程の処理部に向けて搬出する搬出手段と;前記ガラスプレートが前記プレート保持部上に所定時間保持されるように、前記ガラスプレートの搬送工程を管理する管理手段と;を有するガラスプレート搬送装置。
IPC (2件):
H05F 3/04 ,  B65G 49/06
FI (2件):
H05F 3/04 D ,  B65G 49/06 Z

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