特許
J-GLOBAL ID:200903037558348980

車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215503
公開番号(公開出願番号):特開平7-065296
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 車両の前方を撮影する車外の車線センサから得られた画像信号を車外の信号処理手段が2値化することにより路面上の車線を抽出し、該車線と該車両との距離が閾値以下になったとき車内のウインカーの操作が行われていなければ車内の警報器を付勢する車線逸脱警報装置に関し、運転者の覚醒度に応じた最適な警報を発する。【構成】 車線逸脱警報を行っている時間を該警報状態が解除されるまで保持しておき、今回の警報時間と前回の警報時間とを比較して前回より今回の方が長くなっているとき警報力を大きくするか、又は警報力を変化させる代わりに、抽出した車線の座標を中心に一定値だけ近づけたり或いは車線逸脱警報判定の閾値を変える警報エリア補正を行う。
請求項(抜粋):
車両の前方を撮影する車外の車線センサから得られた画像信号を車外の信号処理手段が2値化することにより路面上の車線を抽出し、該車線と該車両との距離が閾値以下になったとき車内のウインカーの操作が行われていなければ車内の警報器を付勢する車線逸脱警報装置において、該信号処理手段が、該警報器を付勢している時間を該付勢状態が解除されるまで保持しておき、今回の付勢時間と前回の付勢時間とを比較して前回より今回の方が長くなっているとき該警報器への出力レベルを大きくし逆の場合は該出力レベルを下げることを特徴とする車線逸脱警報装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/00

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