特許
J-GLOBAL ID:200903037561428960

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151694
公開番号(公開出願番号):特開平7-336666
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 圧縮映像信号に対して特に量子化マトリクスを制御することにより、スクランブル画像の劣化の度合いを制御すること。【構成】 デジタル圧縮映像信号はバッファ12へ入力された後、スクランブル位置検出装置11からの制御信号にしたがって順次出力され、排他的論理和回路15を経てスクランブル信号となる。この間、スクランブル位置検出装置11は、量子化マトリクス埋め込みタイミング、"dct_type" 及び"alternate_scan"を検出する。量子化マトリクス埋め込みタイミングを検出したときは、ダミー量子化マトリクスコード出力装置13からダミービットを出力させ、スクランブル信号内に埋め込む。また、"dct_type" 及び"alternate_scan" 信号を検出した際は、排他的論理和回路15へ信号"1" を送り、ビット反転させる。
請求項(抜粋):
MPEG標準に準拠して圧縮符号化された映像信号の量子化マトリクスを1行目の1列を除く特定の列の成分が規定の符号化の際の量子化幅よりも大きく、かつ他の高調波成分がその映像信号を符号化したときの量子化幅よりも小さい値をもつ量子化マトリクスコードを生成し、映像信号中の所定の位置に埋め込み処理する埋め込み手段、を具備することを特徴とする信号処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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