特許
J-GLOBAL ID:200903037562859159

縦型弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181997
公開番号(公開出願番号):特開平6-198056
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤に係る装飾や電飾的表示部品の省略化を図ると共に、遊技盤自体を簡単且つ安価に製作し得るようにした縦型弾球遊技機を提供する。【構成】 透視窓扉Cを、複数の枠構成用部材51、52、55により遊技盤Eに適する方形サイズに枠組み構成し、その内側に遊技盤Eの遊技領域132に適する円形状広さの透視口56を開設すると共に、前側に透視材79をセットする一方、透視口56の周囲の所要箇所に構成したそれぞれの保持部に電光表示具を内蔵セットすると共に、それぞれの保持部に合わせた前面側に電光表示具に対する電飾用部材59を装着した。【効果】 遊技領域132外における各種形状の装飾用部品や電光表示具を含む電飾部等を一切不要化し得、それぞれの遊技盤Eに係るその全体の装飾の省略化を図り、遊技盤E自体を簡単且つ安価に製作することができる。
請求項(抜粋):
縦長の固定外郭保持枠をなす外枠と、この外枠の開口前側に組付けられて開閉保持枠をなす前枠と、前記外枠内に開閉及び着脱可能に組付けセットされたセット枠と、このセット枠前側に着脱交換可能にセットされた遊技盤と、前記前枠の窓口内側に組付けられて前記遊技盤を透視保護し得る透視窓扉と、前記セット枠裏側の球処理機構部から排出された賞球を受け入れ得る上の球受け皿及び下の球受け皿と、前記上の球受け皿内側の球出口部に連絡された球送り装置により発射部位に送り込まれた遊技球を前記遊技盤に打ち出す打球発射装置と、を備え、前記透視窓扉は、型成形された複数の枠構成用部材により前記前枠の窓口及び前記遊技盤に適する方形サイズの扉枠を枠組み構成して、該扉枠の一側部を前記前枠の内側一側部に開閉支持手段で連結可能にし、前記扉枠の内側に前記遊技盤の遊技領域に適する円形状広さの透視口を開設すると共に、扉枠の前側に透視材をセットする一方、扉枠における透視口の周囲の所要箇所に構成したそれぞれの保持部に電光表示具を内蔵セットすると共に、それぞれの保持部に合わせた前面側に前記電光表示具に対する電飾用部材を装着したことを特徴とする縦型弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 310 ,  A63F 7/02 328

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