特許
J-GLOBAL ID:200903037563915877

ファスナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 野口 武男 ,  縣 一郎 ,  塩澤 克利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150394
公開番号(公開出願番号):特開2007-319253
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】磁力を利用して左右の側縁部を係着することができ、また、衣服等の柔軟な製品に対して好適に用いることが可能であり、更に、左右のエレメントが係着しているときに横引き力を受けても不用意に開口することを防止することができるファスナーを提供する。 【解決手段】一対のファスナーテープ(2)の対向するエレメント取付縁部(5)に沿って、磁性を有する複数の磁性エレメント(3)を列設し、対向する左右の前記磁性エレメント(3)が磁力を利用して係着するファスナー(1)であって、対向する左右の前記磁性エレメント(3)が互い違いに係着してなり、前記各磁性エレメント(3)は、左右の前記磁性エレメント(3)を係着させたときに、前記ファスナーテープ(2)の長手方向の同一側における磁極が同極となるように磁性を有する頭部(7)と、前記エレメント取付縁部(5)に取り付ける脚部(8)と、前記頭部(7)に形成され、互いに係脱する係脱部(9,10)と、を備えてなることを特徴とするファスナー。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のファスナーテープ(2)の対向するエレメント取付縁部(5)に沿って、磁性を有する複数の合成樹脂製の磁性エレメント(3,22,22',32,32',52,62)を所定の間隔をおいて列設し、対向する左右の前記磁性エレメント(3,23,32,52,62)が磁力を利用して係着するファスナー(1,21,31,51,61)であって、 対向する左右の前記磁性エレメント(3,22,22',32,32',52,62)が互い違いに係着してなり、 前記各磁性エレメント(3,22,22',32,32',52,62)は、 左右の前記磁性エレメント(3,22,22',32,32',52,62)を係着させたときに、前記ファスナーテープ(2)の長手方向の同一側における磁極が同極となるように磁性を有する頭部(7,27,37,57,67)と、 前記エレメント取付縁部(5)に取り付ける脚部(8,28,38,58,68)と、 一方及び他方の前記磁性エレメント(3,22,22',32,32',52,62)の頭部(7,27,37,57,67)に形成され、互いに係脱する係脱部(9,10,33,34,56a,56b,63,64)と、 を備えてなることを特徴とするファスナー。
IPC (1件):
A44B 19/02
FI (1件):
A44B19/02
Fターム (14件):
3B098AA02 ,  3B098AA11 ,  3B098AB01 ,  3B098AB07 ,  3B098BA01 ,  3B098BA06 ,  3B098BA07 ,  3B098BA15 ,  3B098BB02 ,  3B098BB03 ,  3B098CA01 ,  3B098EA03 ,  3B098EA08 ,  3B098EA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4,399,595号明細書
  • 特開昭60-261404号公報

前のページに戻る