特許
J-GLOBAL ID:200903037565096237
変位吸収用排水配管装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233689
公開番号(公開出願番号):特開2001-059586
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 単一の構成部材のみを用い低コスト化、省スペース化、メンテナンスの不要化及び施工の容易性を図りつつ、通常時は所定の排水性能を確保し、地震発生時における大きな水平変位を適正、良好に吸収でき、しかも、復元性も持たせることができるようにする。【解決手段】 固定側排水配管1に軸線方向一端部にフランジ接合された可撓性ホース5を、通常時は所定の排水勾配を保持し、かつ、軸線方向の圧縮変位力を受けたときは上方向へ変形するような変形方向規制角度を持たせた屈曲姿勢に配設されているとともに、この可撓性ホース5の軸線方向他端側部分5aを接合用フランジ8,4を介して変位側排水配管3に連通接続されている。
請求項(抜粋):
伸縮性及び屈曲性を有する可撓性ホースの軸線方向一端部が固定側排水配管にフランジ接合により連通接続されているとともに、この可撓性ホースの軸線方向他端側部分が、固定側排水配管よりも低位置に配置された変位側排水配管に向けて所定の排水勾配を保持し、かつ、軸線方向の圧縮変位力を受けたときの変形が上方向に規制されるように固定側排水配管の軸線に対して所定の角度を持たせて延出されており、この可撓性ホースの軸線方向他端側部分の端部を変位側排水配管の端部にフランジ接合により連通接続していることを特徴とする変位吸収用排水配管装置。
IPC (4件):
F16L 3/16
, E03C 1/02
, E03C 1/12
, E03F 3/02
FI (4件):
F16L 3/16 Z
, E03C 1/02
, E03C 1/12 Z
, E03F 3/02
Fターム (11件):
2D060AC03
, 2D061AC01
, 2D061AD01
, 2D061AD03
, 2D063BA15
, 2D063BA22
, 2D063BA27
, 3H023AA03
, 3H023AB07
, 3H023AC02
, 3H023AC13
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