特許
J-GLOBAL ID:200903037565390534
金属検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018297
公開番号(公開出願番号):特開平5-180950
出願日: 1992年01月06日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 被検査物の搬送速度が変動しても、自動的に金属検出感度を一定に保つ。【構成】 高周波発振器より発振コイルを励磁して交番磁界を発生させ、該磁界の磁束と鎖交する受信コイルから得られる信号を検波し、さらにフィルタを通して得られた出力信号から、前記発振コイルと受信コイルとの間を通過する被検査物の金属を検出する装置において、前記フィルタが、通過周波数帯が可変なフィルタ回路12であるとともに、前記被検査物11が前記発振コイル2と受信コイル3との間を搬送される速度を検出するための速度検出器13と、該速度検出器からの速度信号により、前記フィルタ回路の通過周波数帯を前記被検査物の搬送速度に応じて変化させるフィルタ制御回路14とを備える。
請求項(抜粋):
高周波発振器より発振コイルを励磁して交番磁界を発生させ、該磁界の磁束と鎖交する受信コイルから得られる信号を検波し、更にフィルタを通して得られた出力信号から、前記発振コイルと受信コイルとの間を通過する被検査物の金属を検出する装置において、前記フィルタが、通過周波数帯が可変なフィルタ回路であるとともに、前記被検査物が前記発振コイルと受信コイルとの間を搬送される速度を検出するための速度検出器と、該速度検出器からの速度信号により、前記フィルタ回路の通過周波数帯を、前記被検査物の搬送速度に応じて、変化させるフィルタ制御回路とを備えて成ることを特徴とする金属検出装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-125987
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特開昭64-065485
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特開昭57-192857
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