保冷容器及びそれを用いた保冷方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：柳野隆生 , 森岡則夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-354079
公開番号（公開出願番号）：特開2006-160311
出願日： 2004年12月07日
公開日（公表日）： 2006年06月22日
要約：

【課題】アスパラガスのように、立てた状態で保管又は輸送に供することが好ましい細長い野菜類や果物類等の農産物等を効率よく収容及び冷却することができ、かつ収容した農産物等の冷却状態を良好に保持して鮮度の低下を抑制することが可能な保冷容器及びそれを用いた保冷方法を提供する。【解決手段】発泡合成樹脂製の容器本体2と蓋体3とよりなり、容器本体1の開口を上方に向けた状態で農産物等を収容し、蓋体3で閉止した後、容器本体2の一側壁6が下になるように姿勢を変えて農産物等の保管又は輸送に供する保冷容器であって、保管又は輸送時に下になる側壁6に隣接する側壁4に通気用開口11を設けるとともに、容器本体2に取り付けたまま保管又は輸送時の姿勢における水平方向に摺動して通気用開口11を開閉する扉体12を設けた保冷容器1。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

発泡合成樹脂製で上面が開口した容器本体と、前記容器本体の開口を閉止する発泡合成樹脂製の蓋体とよりなり、容器本体の側壁上端面と蓋体下面との接合面に嵌合構造を設け、容器本体の開口を上方に向けた状態で容器本体内に野菜、果物等の農産物等を収容し、容器本体の開口を蓋体で閉止した後、容器本体の一側壁が下になるように姿勢を変えて前記農産物等の保管又は輸送に供する保冷容器であって、前記保管又は輸送時に下になる側壁に隣接する側壁に通気用開口を設けるとともに、容器本体に取り付けたまま保管又は輸送時の姿勢における水平方向に摺動して前記通気用開口を開閉する扉体を設けてなることを特徴とする保冷容器。

IPC (5件)：

B65D 81/18 , A23B 7/04 , B65D 81/26 , B65D 81/38 , B65D 85/50

FI (5件)：

B65D81/18 D , A23B7/04 , B65D81/26 C , B65D81/38 B , B65D85/50 C

Fターム (27件)：

3E035AA11 , 3E035BA01 , 3E035BB03 , 3E035BD05 , 3E035CA01 , 3E035DA01 , 3E067AA11 , 3E067AB08 , 3E067AB09 , 3E067AC03 , 3E067AC12 , 3E067BA05A , 3E067BB15A , 3E067BB16A , 3E067BB17A , 3E067BC06A , 3E067EA32 , 3E067EB27 , 3E067FA01 , 3E067FC01 , 3E067GA04 , 3E067GA11 , 3E067GB02 , 3E067GD01 , 4B069CA01 , 4B069CA10 , 4B069HA01

引用特許：

出願人引用 (4件)

実開平1-158080号公報
実開平3-117690号公報
保冷容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-303972 出願人：積水化成品工業株式会社

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審査官引用 (2件)

特開昭63-178966
保冷容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-303972 出願人：積水化成品工業株式会社

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