特許
J-GLOBAL ID:200903037566589008
繊維補強樹脂管及びその連続製造法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338533
公開番号(公開出願番号):特開平6-218806
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】繊維補強熱可塑性樹脂板を効率良く管状に成形する方法及び装置を膨大な設備投資を要することなく提供する。【構成】容積含有率で30%以上85%以下の強化繊維を含む繊維補強熱可塑性樹脂板を層状に積層してして成る長尺帯状の積層体(1)を加熱装置(2)と、成形装置(3)と、冷却装置(4)と、送出ローラー(5)と、切断装置(6)とから成る樹脂管製造ラインに送り出す工程と;加熱装置(2)により積層体(1)を軟化温度以上に加熱する工程と;加熱された積層体(1)を長尺の円筒状巻芯(30)にそって巻付け、筒状とすると共に、その辺縁同士を接合し、管状に成形する工程と;管状に成形された積層体(1)を冷却し、固化する工程と;固化した管状の積層体(1)を一定の長さに切断する工程と;から成ることを特徴とする繊維補強樹脂管の連続製造方法及び上記の製造方法を実施し得る装置。
請求項(抜粋):
次の各工程から成ることを特徴とする繊維補強樹脂管の連続製造方法。イ)容積含有率で30%以上85%以下の強化繊維を含む繊維補強熱可塑性樹脂板を層状に積層して成る長尺帯状の積層体(1)を製造する工程。ロ)製造された積層体(1)を、加熱装置(2)と、成形装置(3)と、冷却装置(4)と、搬送装置(5)と、切断装置(6)とから成る樹脂管製造ラインに送り出す工程。ハ)加熱装置(2)により積層体(1)を軟化温度以上に加熱する工程。ニ)加熱された積層体(1)を長尺の円筒状巻芯に沿って巻付け、筒状とすると共に、その辺縁同士を接合し管状に成形する工程。ホ)管状に成形された積層体(1)を冷却し、固化する工程。ヘ)固化した管状の積層体(1)を一定の長さに切断する工程。
IPC (4件):
B29C 53/50
, B29K105:08
, B29L 9:00
, B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-201547
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特開昭53-039610
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特開昭52-141472
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特表平3-503389
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特公昭60-030538
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