特許
J-GLOBAL ID:200903037567506688

プライベート領域内情報転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293811
公開番号(公開出願番号):特開平8-098227
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 所望のエリアをプライベート情報転送領域とすることができる情報転送方式の提供【構成】 データ端末装置11より必要に応じてプライベートエリア10内に移動する子局13に情報を伝送するときに、このプライベートエリア10内の所定の位置に小電力無線送受機からなる多数の中継局12(R1、R2、R3・・・・Rn)を設けておく。データ端末装置11からは、先ずもっとも近い位置の中継局12(R1)に小電力で情報が送信され、この情報を受信した中継局12(R1)が次にその周辺に設けられた他の中継局12(R2、R3)に同じ情報を小電力パワーで転送する。以下同様、そのような情報の転送がプライベートエリア10内のすべての中継局間で時間差をもって行われることによりすべての子局13に情報が送信される。
請求項(抜粋):
特定小電力無線機で構成されているデータ端末局の交信領域内に、所定の通信距離をおいて前記データ端末局と交信状態にすることができる1または2以上の第1の中継局を配置すると共に、この第1の中継局から特定小電力キャリヤで送信される情報を順次遠方に伝送するために、前記交信領域外であって、かつプライベート領域内に散在する多数の第2の中継局を所定の位置に配置し、前記第1及び/又は第2の中継局を介して前記プライベート領域内を移動可能とする複数の子局に前記データ端末局からの情報が転送できるようにしたことを特徴とするプライベート領域内情報転送方式。
IPC (4件):
H04Q 7/06 ,  H04Q 7/08 ,  H04Q 7/12 ,  H04B 7/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-144628
  • 特開平4-360324
  • 同期信号中継回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188845   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る