特許
J-GLOBAL ID:200903037568027473

自動車用電線導体および自動車用電線

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336307
公開番号(公開出願番号):特開平6-187831
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【構成】 直径が0.09〜0.2mmの範囲にある円形断面形状を有する銅素線1からなる撚線2に円形圧縮加工を施し、次いで矯正加工または熱処理、或いはそれらの両方を施してなる自動車用電線導体5、Snを0.15〜2.5重量%含み残部Cuと不可避的不純物からなる銅素線1またはZnを0.10〜2.0重量%且つMgを0.03〜0.40重量%含み残部Cuと不可避的不純物からなる銅素線1を用いた前記自動車用電線導体5、熱処理後の破断伸びが熱処理前の破断伸びに対し1.2〜4.0倍の範囲である前記自動者用電線導体5、また上記自動車用電線導体5に絶縁被覆層6を被覆させた自動車用電線7。【効果】 電気抵抗が低くかつ高強度であり、更に外形が小さく、真直性が高く、端末のバラケが少ない自動車用電線導体が得られ、軽量且つ省スペースな自動車用電線が提供できる。
請求項(抜粋):
直径が0.09〜0.2mmの範囲にある円形断面形状を有する銅素線を撚り合わせた撚線に円形圧縮成形加工を施し、次いで矯正加工を施してなることを特徴とする自動車用電線導体。
IPC (4件):
H01B 5/08 ,  C22C 9/02 ,  C22C 9/04 ,  H01B 1/02

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