特許
J-GLOBAL ID:200903037569030320

送信出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129357
公開番号(公開出願番号):特開平7-336243
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 CDMA方式特有の連続送信中のパワー制御を広いダイナミックレンジで行ない、また消費電流の低減を図る。【構成】 ローパスフィルタ20、22によりディジタル直交変調の振幅成分の変動を除去するとともに、バースト波の高速立ち上がり立ち下がり制御を、このローパスフィルタを通さないようにスイッチ23で切り換えて行なうので、連続送信中のパワー制御を広いダイナミックレンジで行なうことができる。また電力増幅器17は、電源電圧の変動、周波数の変動、動作バイアス条件の変更等があっても一定利得として働くので、消費電流を低減することができる。
請求項(抜粋):
送信変調波発生部と、前記送信変調波発生部に出力側に接続された分配器と、前記分配器の一方の出力側にレベル可変素子を介して接続された電力増幅器と、前記電力増幅器の出力側に接続された方向性結合器と、前記方向性結合器の出力側に直列に接続された第1ダイオード検波器および第1ローパスフィルタと、前記分配器の他方の出力側に直列に接続された第2ダイオード検波器および第2ローパスフィルタと、前記第1ダイオード検波器および第1ローパスフィルタの接続点と前記第1ローパスフィルタの出力とを切り換えるとともに、前記第2ローパスフィルタの出力と基準信号とを切り換えるスイッチと、前記スイッチの出力を入力されて前記レベル可変素子を制御する比較誤差アンプとを備えた送信出力制御装置。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04J 13/00

前のページに戻る