特許
J-GLOBAL ID:200903037569488580

車輛用開閉窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291813
公開番号(公開出願番号):特開平9-109673
出願日: 1995年10月14日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】上下方向の斜面の下端側面部に形成した垂直部が窓ガラスの開放初期においてガラス用フレームの上部に位置するガラスランにより保持されることでその保持長さが延長されることにより窓ガラスの開放初期におけるがたつきをなくし、別部品としてのガーニッシュを装着する必要性をなくし、ガラス窓の実質透視面積を増大させ、またコストダウンを図る。【解決手段】窓ガラス14の斜面14aの下端側面部14bを外方に突出させて斜面14aとは形状が異なる一定の高さの垂直部14cを形成すると共に、ガラス案内用フレーム18の上部に位置するガラスラン16aを窓ガラス14の垂直部14cを収容し得るように深く形成し、該窓ガラス14の開放初期において垂直部14cにより該窓ガラス14がガラス案内用フレーム18により保持される長さを延長するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも上下方向の一辺に非垂直の斜面が形成された窓ガラスが車体に装着されたガラスラン及びガラス案内用フレームに沿って上下方向に昇降するようにした車輛用開閉窓において、前記窓ガラスの前記斜面の下端側面部を外方に突出させて前記斜面とは形状が異なる一定の高さの垂直部を形成すると共に、前記ガラス案内用フレームの上部に位置するガラスランを前記窓ガラスの前記垂直部を収容し得るように深く形成し、該窓ガラスの開放初期において前記垂直部により該窓ガラスが前記ガラス案内用フレームにより保持される長さを延長するように構成したことを特徴とする車輛用開閉窓。
IPC (2件):
B60J 1/17 ,  B60J 1/18
FI (2件):
B60J 1/17 Z ,  B60J 1/18 P

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