特許

J-GLOBAL ID：200903037570156523

遺伝子鎮静化物質および方法

発明者： デイヴィッド・チャールズ・ボルコーム ,  オリヴィエ・ヴォイネ ,  カーシュテン・ヴェルナー・レーデラー
出願人/特許権者： プラント・バイオサイエンス・リミテッド
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外7名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-512971
公開番号（公開出願番号）：特表2001-517451
出願日： 1998年09月22日
公開日（公表日）： 2001年10月09日
要約：

【要約】植物の第一部分に存在する標的ヌクレオチド配列(好ましくは全身的な、一つ以上の内因性遺伝子を示す)を鎮静する方法であって、当該植物の第二部分の細胞の細胞質に核酸構成物を一時的に導入することを含み、前記細胞は標的配列をコードする核酸を含み、かつ、当該植物の前記第一部分から離れて位置する、植物の標的ヌクレオチド配列を鎮静する方法が開示されている。

請求項（抜粋）：

植物の第一部分に存在する標的ヌクレオチド配列を鎮静する方法であって、当該植物の第二部分の細胞の細胞質に核酸構成物を一時的に導入することを含み、前記細胞は標的配列をコードする核酸を含み、かつ、当該植物の前記第一部分から離れて位置し、前記構成物が、(i)標的ヌクレオチド配列または当該配列の相補配列と同一の配列を有する配列をコードし、かつ、(ii)当該構成物を含まない鎮静シグナルが、前記標的ヌクレオチド配列の鎮静を引き起こすように、当該植物の第一部分において誘導され、かつ、当該植物の第二部分に伝達されるように、遺伝子鎮静シグナルの全身的移動をブロックし得るタンパクをコードしない、植物の標的ヌクレオチド配列を鎮静する方法。

IPC (2件)：

A01H 5/00 ,  C12N 15/09 ZNA

FI (2件)：

A01H 5/00 A ,  C12N 15/00 ZNA A

Fターム (16件)：

2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD20 ,  2B030CA06 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  2B030CB02 ,  2B030CD03 ,  2B030CD07 ,  2B030CD09 ,  4B024AA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11

引用文献：

審査官引用 (1件)

• EMBO J. 1997 Jun 16;16(12):3675-84.