特許
J-GLOBAL ID:200903037570255017

ファイバ型光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198531
公開番号(公開出願番号):特開平6-095174
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 機械的ではなく、光学的に移動させてファイバ光路を切替えることができ、高性能で、信頼性の高いファイバ型光スイッチを提供する。【構成】 第1のコア3aと第2のコア3bとが共通のクラッド4内に互いに光結合しないように設けられた光光ファイバ5の長手方向二箇所に、適宜間隔離して両コア3a、3bが互いに光結合可能な光結合部1、2を設け、両光結合部1、2の間を位相差制御領域6とする。位相差制御領域6はそれに機械的外力、或は熱、電気、磁気等の物理的外力を加えると、第1のコア3aと第2のコア3bを伝搬する光波の位相シフト量の差を制御することができ、両コア3a、3bのうち光が伝送されるコアを切替え可能とした。
請求項(抜粋):
第1のコア3aと第2のコア3bとが共通のクラッド4内に互いに光結合しないように設けられた光ファイバ5の長手方向二箇所に、適宜間隔離して両コア3a、3bが互いに光結合可能な光結合部1、2を設け、両光結合部1、2の間を位相差制御領域6とし、同位相差制御領域6はそれに機械的外力、或は熱、電気、磁気等の物理的外力を加えることにより、第1のコア3aと第2のコア3bを伝搬する光波の位相シフト量の差を制御して、前記両コア3a、3bのうち光が伝搬するコアを切替え可能としたことを特徴とするファイバ型光スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-113214
  • 特開平2-204705
  • 特開昭62-019815

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