特許
J-GLOBAL ID:200903037570306797
画像形成装置の廃トナー回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096790
公開番号(公開出願番号):特開平5-297778
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 スクリュはわん曲していないので、クリーニング手段の排出口と廃トナー容器の挿入口との位置関係及び離間距離を自由に選択することができ、スクリュの剛性を大きくすることができて、長期間の使用によっても部分切断を起こすとことがなく、ピッチを大きく設定することができて、廃トナーの搬送速度を減少することがなく、スクリュ内に廃トナーブロッキングが発生することのない画像形成装置のトナー回収装置を提供する。【構成】 感光体上に形成した静電潜像を可視化して用紙上へ転写し、感光体の表面からクリーニング手段によって除去した廃トナーを、搬送手段によって廃トナー容器に搬送するようになっており、搬送手段はクリーニング手段の内外部に設けられた第1,2スクリュを有し、廃トナー容器の入口の中心からクリーニング手段の廃トナー排出口の端部面への垂線の長さが、第1スクリュの外径の3倍以内となっている。
請求項(抜粋):
帯電器により帯電した感光体上に原稿画像を露光して、静電潜像化した後現像手段で可視化し、用紙上への転写を行い、感光体の表面に残留したトナーをクリーニング手段によって除去し、このようにして除去された廃トナーは、クリーニング手段から離間した位置に設置された廃トナー容器に、廃トナー搬送手段によって搬送されるようになっている画像形成装置の廃トナー回収装置において、前記搬送手段はクリーニング手段に連通された第1パイプ内に配置された第1スクリュと、クリーニング手段の外部に設けられた第2パイプ内に配置された第2スクリュとを有し、廃トナー容器の入口の中心からクリーニング手段の廃トナー排出口の端部面への垂線の長さが、第1スクリュの外径の3倍以内となっていることを特徴とする画像形成装置の廃トナー回収装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 113
, B65G 33/14
, B65G 33/26
引用特許:
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