特許
J-GLOBAL ID:200903037570880124
遠隔監視装置及び遠隔監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-011381
公開番号(公開出願番号):特開2007-194928
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】限りある記録容量で長時間の画像記録を行なうことができる遠隔監視装置及び遠隔監視方法を提供する。【解決手段】画像合成部114で、静止画復号化部113にて復号化された静止画復号データについて複数のフレームを1枚のフレームに合成処理を施す。この際、蓄積部112に記録された同一時刻の重要領域情報を用いて重み付けを行なう。蓄積部112で、再符号化された静止画符号化データを蓄積し、過去に記録された同一フレームの静止画符号化データと重要領域情報は消去する。このように、画像をフレーム単位の圧縮だけでなく複数フレームの合成を行ない、さらに合成時に重要領域の重み付けを行なう。これにより、限度のある蓄積媒体を有効に利用でき、さらに画面内の重要領域は鮮明に保つことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信装置と受信装置とを備えた遠隔監視装置であり、
前記送信装置は、
被写体を撮像し画像データを出力する撮像手段と、
前記撮像手段から出力された画像データに対して動画符号化を行ない、動画符号化データを生成し出力する動画符号化手段と、
前記撮像手段から出力された画像データに対して静止画符号化を行ない、静止画符号化データを生成し出力する静止画符号化手段と、
撮像領域中の特定の領域を検出し重要領域情報を生成する重要領域生成手段と、
前記動画符号化データ、前記静止画符号化データ及び前記重要領域情報を伝送路に送信する送信手段とを備え、
前記受信装置は、
前記送信装置から送信された前記動画符号化データ、前記静止画符号化データ及び前記重要領域情報を受信する受信手段と、
前記静止画符号化データ及び前記重要領域情報を記録する蓄積手段と、
前記蓄積手段に記録された静止画符号化データを復号し静止画復号データを生成する静止画復号化手段と、
前記蓄積手段に記録された重要領域情報を用いて複数のフレームの前記静止画復号データを合成し合成画像を生成する画像合成手段と、
前記合成画像を再符号化し静止画再符号化データを生成する静止画再符号化手段と、
前記動画符号化データ及び前記静止画復号データを復号し表示する復号表示手段とを備え、前記蓄積手段は、前記静止画再符号化データを記録する際に予め記録していた同一フレームの静止画符号化データと重要領域情報を消去する遠隔監視装置。
IPC (4件):
H04N 7/18
, H04N 5/915
, H04N 5/765
, G06T 3/00
FI (4件):
H04N7/18 D
, H04N5/91 K
, H04N5/91 L
, G06T3/00 300
Fターム (27件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057CG01
, 5B057CH12
, 5B057CH14
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5C053FA05
, 5C053FA07
, 5C053GB06
, 5C053GB36
, 5C053GB37
, 5C053LA01
, 5C053LA14
, 5C054EG01
, 5C054EH07
, 5C054FE12
, 5C054GB01
, 5C054HA18
引用特許:
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