特許
J-GLOBAL ID:200903037571432028

ファクシミリ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321199
公開番号(公開出願番号):特開平10-150556
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 間引きによる文字の解読不能や画像の劣化を出力前に確認でき、無駄な出力をすることなく用紙節約機能を有効に活用できるようにする。【解決手段】 FAX受信した画像データの副走査データを間引く機能を有するFAX装置にPCを接続することにより、FAX装置から間引き画像データをPCに転送して表示可能とするとともに、PCからFAX装置の間引き機能の有効/無効を設定可能とし、FAX装置は間引き機能が有効な時に画像データを受信すると、その間引き画像データをPCに転送し、PCはFAX装置からの間引き画像データを表示して、操作者に間引き機能の有効/無効を選択させ、その結果に応じてFAX装置の間引き機能の有効/無効を設定し、FAX装置はPCからの設定に基づき、間引き機能が有効の場合は間引き画像を出力し、間引き機能が無効の場合は受信した画像データを間引きせずに出力するようにした。
請求項(抜粋):
ファクシミリ受信した画像データの副走査データを間引く間引き機能を有するファクシミリ装置にコンピュータとのインターフェイスを備えてコンピュータを接続することにより、ファクシミリ装置から間引き画像データをコンピュータに転送してその表示画面に表示可能とするとともに、コンピュータからファクシミリ装置の間引き機能の有効/無効を設定可能とし、前記ファクシミリ装置は、間引き機能が有効に設定されている時に画像データを受信すると、その間引き画像データをコンピュータに転送し、前記コンピュータは、ファクシミリ装置から転送されてきた間引き画像データを表示画面に表示して、操作者に間引き機能の有効/無効を選択させ、その選択結果に応じてファクシミリ装置の間引き機能の有効/無効を設定し、前記ファクシミリ装置は、コンピュータからの設定に基づき、間引き機能が有効に設定された場合は間引き画像データを記録出力し、間引き機能が無効に設定された場合は受信した画像データを間引きせずに記録出力することを特徴とするファクシミリ通信システム。
IPC (2件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/00 106
FI (2件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/00 106 B

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