特許
J-GLOBAL ID:200903037573512649

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192455
公開番号(公開出願番号):特開2004-034783
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】前窓の幅寸法を大きくした場合でも、前窓とキャブの面取り部とが干渉するのを防止し、作業時の前方視界を広く良好にする。【解決手段】上側前窓21には、上側前窓21を天面部16側に格納したときキャブ11の面取り部19と対応する部位、即ち、上側前窓21の左上部に切欠部25を設ける。従って、上側前窓21を天面部16側に格納したときには、その切欠部25がキャブ11の面取り部19との干渉を回避するから、上側前窓21を大きな幅寸法に形成でき、広い前方視界を提供することができる。また、前面部12には、上側前窓21を閉窓したときに切欠部25と対応する部位を閉塞する閉塞面部12Bを設ける。これにより、閉塞面部12Bは、キャブ11内への雨水の浸入、調和空気の流出等を防止することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体と、該車体に旋回可能に搭載され少なくとも後端側が該車体の車幅内に収まる形状となった旋回体と、該旋回体上に設けられ内部に運転席を有するボックス形状のキャブとを備えてなる建設機械において、 前記キャブは、外側の後部位置が前記旋回体の旋回半径内に収まるように当該後部位置に面取り部を設け、 前記キャブには前面部と天面部との間でスライド可能に配置された前窓を設け、 前記前窓には前記前窓を開窓して天面部側に格納したとき前記キャブの面取り部と対応する部位に切欠部を設け、 前記キャブの前面部には前記前窓を閉窓したとき前記切欠部と対応する部位を閉塞する閉塞面部を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
B60J1/00 ,  B60J5/00 ,  E02F9/16
FI (3件):
B60J1/00 F ,  B60J5/00 C ,  E02F9/16 E
Fターム (7件):
2D015EA03 ,  3D127AA06 ,  3D127BB06 ,  3D127CB05 ,  3D127CC02 ,  3D127DD19 ,  3D127DF15

前のページに戻る