特許
J-GLOBAL ID:200903037573717119

管端加工部寸法測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345278
公開番号(公開出願番号):特開平6-167310
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 管端鼻曲りにも自動追従してルートフェイス寸法ならびにベベル角度を正確に測定する。【構成】 鋼管管端面取り加工部のルートフェイス寸法ならびにベベル角度を測定する管端加工部寸法測定装置において、被測定管2を円周方向に回転させる回転ローラー1と、被測定管2の長手方向と直交する方向の管端位置に設置した上下位置調整機構5を付加した撮像装置3、4と、被測定管2を挟んで前記撮像装置3、4の反対側に設置した光照射装置14と、撮像装置3、4で撮影したシルエット映像信号を記憶するビデオメモリ6、7と、該ビデオメモリ6、7からの映像信号を処理してルートフェイス寸法ならびにベベル角度を演算する画像処理装置8と、被測定管2の管端内面位置検出用の倣いローラー15からなる。【効果】 ベベル角度およびルートフェイス寸法を効率よく、しかも正確に測定することができ、専用ゲージを用いた目視計測のための作業員を省力化できる。
請求項(抜粋):
管端面取り加工部のルートフェイス寸法ならびにベベル角度を測定する管端加工部寸法測定装置において、被測定管を円周方向に回転させる回転ローラーと、被測定管の長手方向と直交する方向の管端位置に設置した上下位置調整機構を付加した撮像装置と、被測定管を挟んで前記撮像装置の反対側に設置した光照射装置と、撮像装置で撮影したシルエット映像信号を記憶するビデオメモリと、該ビデオメモリからの静止映像信号を処理してルートフェイス寸法ならびにベベル角度を演算する画像処理装置と、被測定管の管端内面位置検出用の倣いローラーからなることを特徴とする管端加工部寸法測定装置。
IPC (3件):
G01B 11/02 ,  G01B 11/24 ,  G01B 11/26

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