特許
J-GLOBAL ID:200903037579537040

フィルムスプライサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349051
公開番号(公開出願番号):特開平6-191693
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】古いフィルムと新しいフィルムを接続する際に、古いフィルムの接続点の後方に残留部が形成されることがないようにする。【構成】進退自在に配設され、互いに前進した時に古いフィルム12及び新しいフィルム15を挟持して押圧する一対のアームを有し、両アーム間にガイド70が配設される。そして、各アームには押さえ68,69が取り付けられ、各フィルム12,15の上流側を前記ガイド70に押圧する。また、各アームに進退自在にカッタ71,72が配設され、前記ガイド70に押圧された古いフィルム12を切断する。また、ヒータ67が配設され、両フィルム12,15を両アームによって挟持した状態で両フィルム12,15を加熱し、ヒートシールする。したがって、古いフィルム12の接続点の後方の残留部は、カッタ71,72によって切断され、その結果、次の工程の機械を正常に作動させることができる。
請求項(抜粋):
(a)進退自在に配設され、互いに前進した時に古いフィルム及び新しいフィルムを挟持して押圧する一対のアームと、(b)両アーム間に配設されたガイドと、(c)各アームに取り付けられ、該アームが前進した時に各フィルムの上流側を前記ガイドに押圧する押さえと、(d)各アームに進退自在に配設され、選択的に前進して古いフィルムを切断するカッタと、(e)両フィルムを両アームによって挟持した状態で加熱してヒートシールするヒータを有することを特徴とするフィルムスプライサ。
IPC (2件):
B65H 19/18 ,  B65H 19/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-106060
  • 特開昭62-230550
  • 特開昭64-078820

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