特許
J-GLOBAL ID:200903037579883495

コンクリート補強用繊維

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227435
公開番号(公開出願番号):特開2000-064116
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】コンクリート成形体中の繊維とコンクリートの引っかかりであるアンカー効果を飛躍的に向上させ、繊維の素抜けを防止することにより、コンクリート成形体の曲げ強度や衝撃強度の向上が見られるコンクリート補強用繊維を提供する。【解決手段】少なくともA,B2成分の熱可塑性樹脂からなる変形複合繊維であって、該A成分は繊維軸方向に沿って連続して形成され、他のB成分は、A成分とは接合した状態で繊維軸方向に沿ってA成分の表面から隆起した凸部(I)と、隆起していない凹部(II)を形成し、該隆起していない凹部(II)はB成分が存在しないか、又は存在しても薄層で存在し、該繊維は前記隆起した凸部(I)と隆起していない凹部(II)によって、繊維軸方向に間欠的段差を有することを特徴とするコンクリート補強用繊維およびこれを用いたコンクリート成形体。
請求項(抜粋):
少なくともA,B2成分の熱可塑性樹脂からなる変形複合繊維であって、該A成分は繊維軸方向に沿って連続して形成され、他のB成分は、A成分とは接合した状態で繊維軸方向に沿ってA成分の表面から隆起した凸部(I)と、隆起していない凹部(II)を形成し、該隆起していない凹部(II)はB成分が存在しないか、又は存在しても薄層で存在し、該繊維は前記隆起した凸部(I)と隆起していない凹部(II)によって、繊維軸方向に間欠的段差を有することを特徴とするコンクリート補強用繊維。
IPC (4件):
D01D 5/34 ,  C04B 16/06 ,  D01D 5/20 ,  D01F 8/06
FI (4件):
D01D 5/34 ,  C04B 16/06 A ,  D01D 5/20 ,  D01F 8/06
Fターム (18件):
4L041AA07 ,  4L041AA20 ,  4L041BA02 ,  4L041BA05 ,  4L041BA21 ,  4L041BB01 ,  4L041BD20 ,  4L041CA36 ,  4L041CA38 ,  4L041DD01 ,  4L041EE08 ,  4L041EE20 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045BA18 ,  4L045BA33 ,  4L045BA49 ,  4L045BA60

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