特許
J-GLOBAL ID:200903037581266185

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072107
公開番号(公開出願番号):特開平5-236446
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 画像の符号化処理の開始時に、画像の内容によらず定レートバッファメモリのオーバーフローを防止でき、また、短時間で安定した画質で符号化できるようにした画像符号化装置を提供する。【構成】 画像の予測符号化誤差データを量子化ステップが可変制御可能な量子化器7により量子化し、その量子化デーを可変長符号化器3により可変長符号化し、定レートバッファメモリ4を介して定レート化して出力する。閾値可変制御器10により上記バッファメモリ4内でデータ占有率の閾値を可変制御し、この閾値と上記定レートバッファメモリ4内のデータ占有率との差に応じて上記量子化器7の量子化ステップを可変制御する。
請求項(抜粋):
画像データの予測符号化誤差データを量子化ステップが可変制御可能な量子化手段により量子化し、その量子化データを可変長符号化手段により可変長符号化し、バッファメモリを介して定レート化して出力する画像符号化装置において、上記バッファメモリのバッファ容量内でデータ占有率の閾値を可変制御する閾値可変制御手段を設け、この閾値と上記バッファメモリ内のデータ占有率との差に応じて上記量子化手段の量子化ステップを可変制御することを特徴とする画像符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-227663

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