特許
J-GLOBAL ID:200903037582924267
ビデオデッキのカセット扉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194916
公開番号(公開出願番号):特開平6-012850
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 カセット扉がフロントパネルの前面と同一平面にカセット挿入口を閉止できるようにし、かつカセット挿入口とカセット扉との間の隙間を均一にして外観体裁を向上できるようにした8ミリビデオデッキのカセット扉を得る。【構成】 フロントパネル15のカセット挿入口20の前面と同一平面にカセット扉26が閉止するビデオデッキのカセット扉において、カセット扉26の左右側部に、カセット挿入口20の縁部に設けたリブ20aと当接しカセット扉26の閉止時にカセット挿入口20に対してカセット扉26が位置決めされる位置決め片28と、カセット扉26の開放時にカセコンに形成したカセット位置出しリブと当接しカセット扉26の位置ずれを規制し、カセコン内にカセット扉26を開放可能にした傾斜面29とを設けた。
請求項(抜粋):
駆動アームの回動動作によってカセットホルダーがアンローディング位置とローディング位置とを往復移動し、上記駆動アームの回動動作に連動して回動するカムによって扉開閉リンクを回動操作し、フロントパネルの前面と同一平面にカセット扉がカセット挿入口を閉止するようにしたビデオデッキのカセット扉において、上記カセット扉は、扉リンクに支持されており、この扉リンクは上記フロントパネル裏面に第1の支軸によって回動可能かつカセット扉の閉止方向に第1のばね部材によりばね付勢されて支承され、上記扉リンクの第2の支軸に上記カセット扉が回動可能かつ該第2の支軸に対して軸方向へ所要範囲スライド可能で、上記第1のばね部材のばね付勢方向とは逆方向に第2のばね部材によりばね付勢されて支承され、上記第1の支軸に回動伝達部を設け、この回動伝達部に上記扉開閉リンクを係合した構成からなり、上記カセット扉の左右側部に、上記カセット挿入口の縁部に設けたリブと当接しカセット扉の閉止時に上記カセット挿入口に対して上記カセット扉が位置決めされる位置決め片と、上記カセット扉の開放時にカセットコンパートメントに形成したカセット位置出しリブと当接し上記カセット扉の位置ずれを規制し、上記カセットコンパートメント内に上記カセット扉が開放可能にした傾斜面とを設けたことを特徴とするビデオデッキのカセット扉。
IPC (2件):
G11B 33/02 304
, G11B 15/675 101
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