特許
J-GLOBAL ID:200903037583764824

コンピユータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167134
公開番号(公開出願番号):特開平5-012205
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 常駐バッチジョブ(業務処理ジョブ)の実稼動状態と、業務処理ジョブ監視手段が認識している業務処理ジョブの稼動状態との整合性を保つようにする。【構成】 一定時間単位にジョブ監視部が起動され、業務処理ジョブの実稼動状態を監視し、業務処理ジョブ監視手段の認識している業務処理ジョブの稼動状態と一致しなかった場合は、業務処理ジョブの再起動を行い、また、実行中である業務処理ジョブがループ状態に陥っている場合は、強制終了させ再起動することにより、その整合性を保つ。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータが制御端末装置および入出力端末装置に接続され、前記ホストコンピュータに、前記入出力端末装置に接続され情報の処理を行うオンラインシステムと、前記制御端末装置に接続され、オペレータにより投入された要求にしたがって業務処理ジョブ(常駐バッチジョブ)の起動または停止処理を行うとともに、業務処理ジョブの稼動状態を監視し管理する業務処理ジョブ監視手段とを備え、前記業務処理ジョブ監視手段に、処理要求電文を処理順に保持する処理要求スケジュールテーブルと、業務処理ジョブの起動に必要な情報を保持するジョブ情報テーブルとが設けられ、前記オンラインシステムからの処理要求電文の受け付けを行う処理要求受け付け部と、業務処理ジョブの起動および停止処理、業務処理ジョブへの処理要求電文の発信を行うジョブ起動部とを含むコンピュータシステムにおいて、前記業務処理ジョブ監視手段に、業務処理ジョブの稼動状態およびその他必要とする監視情報を保持するジョブ管理テーブルを設け、一定時間ごとに自動的に起動され、業務処理ジョブの実稼動状態を監視し、取得した稼動状態と前記ジョブ管理テーブルに管理されている稼動状態とが一致しているか否かを判定し、不一致のときに前記ジョブ管理テーブル上の業務処理ジョブの稼動状態を変更し、前記ジョブ起動部に業務処理ジョブの再起動要求、または異常終了通知を行うジョブ監視部を含むことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 11/34

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